呼吸器内科

呼吸器内科では、「肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん」などの病気を扱います。

まずは「咳(せき)、息切れ」などの症状をもとに、詳細な問診や身体診察を行い、考えられる病気を絞り込んだうえで、診断のための検査を計画します。

具体的には「レントゲンやCTなどの画像検査、肺活量を測定する呼吸機能検査、痰(たん)の検査、内視鏡検査」などを組み合わせて行います。

院内にはPET-CTも備えており、肺がんの病期診断(ステージング)に対応可能です。

治療は主に薬物療法が中心ですが、肺がんや気胸など手術が必要な場合には呼吸器外科と連携して対応します。

また、当科では咳の原因を丁寧に評価することにも力を入れています。風邪の後遺症や気管支喘息、結核、肺がんなど、咳の原因はさまざまです。目安として8週間以上咳が続く場合には、ご相談をおすすめします。

こんな疾患を治療します

  • 呼吸器感染症
  • 肺がん
  • 気胸
  • 気管支喘息
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD:慢性気管支炎、肺気腫)
  • 間質性肺炎
  • 慢性呼吸不全
  • 睡眠時無呼吸症候群

外来のご案内

詳細は外来担当医表をご覧ください。

※担当医は急遽変更となることがあります。受診の際は「今月の担当医表」「休診・代診のおしらせ」もご確認のうえ、ご来院ください。

担当医師一覧